Hack For Japan 第3回スタッフミーティング
6月1日(水)19:00~22:00 @リクルート メディアテクノロジーラボ
今回も会議の模様は ustream で配信していました。録画はこちらへ
* AI と書かれている部分はアクションアイテムです。
出席者(敬称略)
6月1日(水)19:00~22:00 @リクルート メディアテクノロジーラボ
今回も会議の模様は ustream で配信していました。録画はこちらへ
* AI と書かれている部分はアクションアイテムです。
出席者(敬称略)
藤村、鎌田、石野、山崎、宮家、及川、高橋、白石、川崎、
Skype参加:岩切、小泉
オブザーバ:ニッポン放送 鳥谷、清原
- ハッカソンのふりかえり
- アンケートで頂いた意見について
- ustのチャネルの準備が当日の朝だった等、明らかに準備不足
- 次回は他会場からは割り切ってtwitterで質問を投げてもらう。ハッシュタグを付けて。
- twitterを使えない人はスタッフ経由で。
- 各会場でのスタッフの役割分担を決めておくべきだった。
- tweet, beluga のチェック等
- 発表のタイムキープはゆるめで良いと思う。
- 東京会場で現地との一体感をもう少し出せた方が良い。
- 前回よりは現地の声を反映できているはず。
- アイディアソンの時間が短かった。
- 会場をまたがったプロジェクトは無かった。
- もう少し時間を取れれば会場間の連携が出来たかも。
- アイディアソンとハッカソンが2日連続が良かったのかどうか。
- 1週空けたほうが良かった可能性もある。
- テックトークは別にしても良かったかも。
- アイディアがあってプロジェクトに結びつけたい人のための場に。
- 東京の事情:少しでも現地の話を聞いてから取り組めたということが参加者の感情的にも大切。
- 現地からの報告は1、2枠はあった方が良い。
- 現地報告を受けて参加した皆さんからのフィードバックの時間があった方が良いかも。
- アイディアソンは一種のブレインストーミングなので、「否定から入らない」という説明はもっとするべきだった。
- どういうことをやるのかという事前説明はもっと必要。
- 各会場でどのようなものを作ろうとしているか共有する。
- 時間を決めてwebにアップする等、オンラインで参加している人にも分かりやすいように。
- 時間が足りない…これはどのハッカソンでも出る意見。
- 出来るところまでで良い、継続が重要ということを強調する。
- 初心者向けにブートキャンプのようなものもやると良いという意見あり。
- 会津は大学を中心としたコミュニティがあるので、それを活かしていくことが出来れば。
- オンラインからの参加をどうするか。
- 専任のモデレータを置くなど出来ない限り難しい。
- スタッフを配置出来ないなら明示しない。期待を持たせすぎてもいけないので。
- ustは効果的だったはず。
- 次回のハッカソンのプランニング
- 被災地を含め複数会場同時開催が良いのは確かだが、スタッフの負担が大きい。
- 次回以降、複数会場同時開催が必須とは考えない。
- スタッフの予定を確認してから計画する。
- 現地でやったのは、声を聞く意味でも良かった。
- 手伝ってくれる人を集める。
- 仙台で小泉さんを中心にTDCの皆さんでスタッフを募るなど。
- 小さくても良いから開催していく。
- 仙台、会津で現地のスタッフを増やしていく。
- 地域支部を作る。
- 仙台、OK → AI: 小泉
- 会津、要相談 → AI: 佐々木
- フォローアップも現地での方がやりやすい。
- 佐々木さん、小泉さんにスタッフに入ってもらったのはハブになってもらうことが出来たので良かった。
- 支部は被災3県のみとした方が良い。
- 乱立し過ぎも収拾つかなくなる恐れがある。
- 岩手は?
- 盛岡なら出来るかも。
- IWDDというコミュニティがある。→ IWDD 代表(川崎さんの友人)と連絡取れました。引き続きフォローする。→ AI: 川崎
- その他は今のところ GTUG 経由で。
- 次回、出来るだけ同時開催を目指す。
- 現地でのファシリテーション
- アイディアソンのみで1日使う。
- テックトークは別の日に。
- ITじゃない人にもっと広げる。
- もっと告知を広くする。
- 広くする対象には二種類ある
- 被災した方々
- エンジニア以外
- ターゲットを絞る?
- 例えばボランティアの方など。
- ニッポン放送さんにお願いする方法もある。ラジオで声がけしてもらう。
- リスナーも初めてのことで、まだよく分からなかった可能性がある。
- 人を集める、アイディアを集める。
- 各プロジェクトにPMが必要。
- 形にしていこうという意思がある人が引っぱる。
- ダジャレクラウドの例では、ニッポン放送さんが上手くリードしてくれた。
- 次回はもう少し意識してみる。声がけするのは
- GoogleのPMの方 → AI: 及川
- 翔泳社のML → AI: 岩切
- 次回、開催時期は
- 夏休みをどう捉えるか。
- お盆は避ける(8/13, 14, 15)
- 7月中旬をおおまかなターゲットにする。
- 7/17 はandroidの会、ruby 会議等があるので避ける。
- 2日間連続開催は負担が大きい。
- 日曜よりは土曜のほうが良い。
- (仮で)7/23 アイディアソン, 7/30 ハッカソン
- 参加可能なスタッフ
- 23 関、川崎、及川、高橋、小泉、△山崎
- 30 関、川崎、及川、高橋、小泉、白石、△ 山崎
- 関、高橋の二人がメインでコーディネイトする。
- 東京会場 リクルートMTL or 楽天(吉岡さんに確認)
- 仙台会場 小泉さんが調査、MSさんにも確認
- 会津若松会場 会津大学
- 会津大学に確認する。→ AI: 佐々木
- (ハッカソン)各プロジェクトのフォローアップ
- 主要プロジェクトがきちんと一覧に入っているかの確認
- 各会場で参加したスタッフが確認する。今後のping も行う。→ AI: 各スタッフ
- 各プロジェクトの連絡手段は事前に把握しておくと良い。
- 以前から一覧に書かれているプロジェクトも含めて状況が最新になっているかの確認
- 新たに参加しようと思った人が「何から始めて良いかわからない」という状況になっているのを鑑み、スキルセットをベースとしたマッチング(つまり、どのプロジェクトがメンバー募集していて、どのようなスキルを持つ人を募集しているか)が出来るようにするための仕組みづくり
- オンラインからのプロジェクトはどこまでフォローする?
- 初期の頃のものを整理する必要がある。
- 別シートに移す。
- 個別にコンタクトして確認。
- Google Code の activity の表示のように分かると嬉しい。
- APIはある?
- rss はある。
- マッシュアップアワードの事例
- プロジェクトにはてなスターをつけられる。
- フィードバックがあるとモチベーション向上にもつながる。
- コメント欄でコミュニケーションが広がるようになっている。
- 最初の入力はフォーム、後の編集が出来るようになっている。
- 「復興いいね」が出来ると役に立ちそう。
- Google Sites にプロジェクト毎のページを作ってもらう。
- それ用の Sites を別に作る。
- 開発者同士が「いいね」をやってもあまり意味が無い可能性
- コンテストのようなものがあっても良い。
- 被災者の皆さんにいいねを押してもらう。
- 動いているプロジェクトを紹介する。
- ブログだと流れていくのでページに用意する。
- sites に上げる。→ AI: 石野
- オーナーに声がけして必要な情報を集める。
- スクリーンショット、プロジェクトのurlなど
- まずは各会場の代表になったチームを紹介。
- コメントは twitter などを取り込む仕組みを確認。
- コメントは現地からの声を聞ける可能性もあり。
- スターについては少々デリケート
- 卒業プロジェクトもあるはず。
- コラムを追加して、コンタクト出来るスタッフの名前を入れる。
- やりたいが参加出来なかったという人にどうフォローするか。
- MLやプロジェクトリストを見てというだけでは敷居が高い。
- 大きなイベントの合間は沈黙で良いのか。
- 人手が足りないプロジェクトがあるはずなので、マッチングの場を提供するのが良いのでは?
- 担当スタッフがメンバー募集していないか確認
- 求人募集のようなページを用意してスタッフがナビゲート
- 去年のGoogle Developer Day で作ったdevlinkは利用出来るか。→ AI: Fumi
- Hack For Japan のサイトに適したサイトのシステムを作った方が良いのでは。
- 作ってくれる人を募る?
- 既存の仕組みでも App Script を使って Docs のスプレッドシートから取得してHTMLでアウトプットすること等は出来る。
- そういう部品単位で少しの作り込みをしてもらえる人を募る。
- 白石さんから声がけしてもらう。
- Google Code のプロジェクトを利用する。
- サイトのリニューアルについて
- 利用出来るデータに関してはsinsai.infoにリンクする形で良いのではないか?
- 件数が多い問題あり。
- Yahoo の震災情報が結構良くまとまっている。
- 但しデータソースそのものではないかも。
- Yahoo 内で編集の目は通っているので確かなものにはなっている。
- データのページはそもそも必要なのか?
- ページの内容を見直す → AI: 鎌田
- 必要無いものは消す。Yahoo から必要なものをピックアップ
- フォトサルベージ進捗報告(白石)
- 無事公開されました!
- この後の展開
- まだやらなければいけないことはある。
- 開発者大募集中。
- Hack For Japan のプロジェクトに入れて募集する。
- 成功事例として紹介できる。
- オープンソースで人を集めることの難しさ
- 英語化すれば世界中のレタッチ職人の手を借りられる。翻訳者を募集。
- Rescue311 の紹介(藤村)
- 被災地の方々にリモートで医師がアドバイス出来る仕組み
- 百数十名の医師
- 利用者はガラケーから空メールを送ると問診票が送られてくるのでそれに記入して返信
- CRM を利用している。
- ライセンスの問題がある。
- まだ100事例程度。認知、利用が少ない。
- 現地での宣伝活動が重要
- ケアの必要な段階が変化してきている問題。
- 救命フェーズから、心理ケアへ
- 課題
- CRMは今のもので良いのか。
- 認知拡大
- 心を開いて頂くプロセスが必要
- 現地での対面も含めた活動が必要
- 利用率が上がらないことにはどのベンダの仕組みを使うのかも分からない。
- CRMベンダにはユースケースとして認知されているので、うまくそこで便宜を図ってもらえれば…
- ラジオでも出してもらう。
- Hack For Japan の pr を通じてプレスリリースを出す。
- photosalvage も。
- 岩手のコンタクト先がFAXのみ。引き続きフォローする。→ AI:及川、西脇、山崎
- ニッポン放送との連動企画の今後について
- 今回のミーティングにはオブザーバーで来ています。
- 感想
- 何が出来るか一つ一つ考えていきたい。
- app10 だけでなく朝の番組等でも取り上げていきたい。
- ラジオ自身を hack 出来ないか
- 最後の一人になった時でも…という話とか、
- 技術者に取って興味を引くような話題をテックトーク的に
- 精神を学ぶ、勉強させてもらう。
- 次世代の技術等、話は沢山ある。
- 今までやってきた30年の歴史がある。
- トピックを上げてもらい、スタッフで時間等を考える。
- app10
- ダジャレクラウドは毎週のように取り上げることになりそう
- 成果物があれば紹介
- 若い人に「自分も何か出来るのでは」という伝搬が起きている。
- アプリ制作のチュートリアルを行うとか。
- 何か考える → AI:高橋
- amazon の渡辺さんも何か考えているらしい
- 次回勉強のために参加してもらうとか
- もしこの瞬間に直下型地震が起きたら本当に大丈夫?
- 防災イベントのようなものをやるのはどうか。
- ニッポン放送さんは?
- いつ何が起こっても大丈夫なように準備している。
- アナログだが、家から局まで歩いてみることをやっている。
- 災害が起こった瞬間、文明のものは全て負ける。
- アナログなことが役に立つ。
- 最悪の事態の場合、全国に電波は届けられる。
- ラジオはデジタルからアナログへの変換が出来る。
- 次の世代に向けて取り組むことが大切と考えている。
- タクシー運転手の皆さんにいざという時に現場の様子を報告してもらえる仕組みを携帯電話が高価な時代からやってきている。
- しかし今回の東北では携帯が使えなくなっていた。
- 「そこに登録すれば皆が使ってもらえる」そういう仕組みを知ってもらうことを必要。
- アナログの話、テックトークを早めにしてもらって学ばせてもらう。
- ネットは使えていたが last one mile が駄目だった。
- peer to peer の仕組み等、様々な手段があるはずだが、もし今何か起きたらすぐ活用出来るか。
- いざという時のために知っておく、準備しておく。
- YokosoNews(関)
- 誰か出れますか
- 英語で40分のインタビュー。
- やはり Fumi さん
- skype で行われるので世界中どこからでもOK!
- 第7回ジオメディアサミット:6/8(水)夕方(関)
- http://atnd.org/events/16196
- ライトニングトークどうですか。5分。
- Fumi さん
- ust からの質問
- プロジェクトの報告はどうすれば?
- まずは MLやtwitterで。
- IWDD の方より
- 7/30 は青森で css nite があるので岩手の皆さんは参加できないかも。
- 次回のスタッフミーティング
- 7/5(火)19時から、リクルートMTLにて。
- 及川さん、Fumi さん、世界中どこにいても skype で;-)
Hack For Japan スタッフ 高橋憲一