【会場】
- 日時: 8月4日(木)19:00~
- 場所: Google 六本木オフィス
- ust: http://www.ustream.com/channel/takoratta
- • 出席者:吉岡、及川、高橋、岩切、松田(遠野スタッフ)、山崎、石野、笹島、佐伯、鎌田、関、冨樫、白石、川崎
- オブザーバー:ニッポン放送 鳥谷、清原
【アジェンダ】
7/23 アイデアソン・7/30 ハッカソン振り返り
- フォローアップ(以下、送ったメールから)
- サイト上でのイベント情報の更新(イベント終了の通知)→ とりあえずの処置は及川のほうでやっておきました。抜けやミスがある可能性があるので、石野さん、確認お願いします。本格的な情報の追加はおいおい > 石野さん、お願いします
- 発表資料などが届けば掲載します。[TODO]
- アンケートの集計 → 及川のほうで8/3までに行い、次回スタッフミーティング前までにシェアしておきます。
- 発表資料の整理 → 東京会場は及川のほうで取りまとめをしています。遠野もすべてまとまっており、ブログ掲載済です。他会場は?
- 仙台、会津のとりまとめを佐々木さん、小泉さんにお願いする。[TODO]
- 写真 → すでに集まってきているから大丈夫かな?
- ustのアーカイブ → 東京会場は石野さんにお願いできているのかな。他会場は?
- ブログ → どなたか!
- 東京会場のブログ(高橋さん;基本レポート、佐伯さん;補完+デザイナー目線)[TODO]
- 会津若松会場のブログ(佐々木さん?要確認)[TODO]
- 会場係から感想など(よしおか)
- 片付けをしない人が多かった。勉強会の作法としては、後片付けまで参加者に啓蒙していく必要がある。
- [仙台会場所感]
・アイディアソンは石井力重さんの進行が素晴らしかった
→アンケートにも出ていますね。頼んで本当に良かったです!
・ボランティア等技術者以外からの参加がにごく少数だった
→前回はかなりいたんですが。ボランティア団体に宣伝する前にアイディアソンは満員になってしまったので。アイディアソンはハッカソンより大きい箱を用意した方が良いかも知れません。・ハッカソンはチューターが大活躍
→今回学生の参加が多かったこともあり、プログラム初心者が多くアイディアをそもそもどう実現すればよいかわからないというチームも出ていました。チューターがそのあたりをうまく拾ってサポートしてくれていました。そのため、チューターがRuby、iPhone、TwitterAPIに偏ったのが悔やまれます。・プロジェクトの継続を促すためのFacebookグループが結構活発
→仙台の前回開催で生まれたPJは2つは東京中心へ移行、1つは企業が行う、残りは立ち消えとなっています。この反省からFacebookグループを作ってハッカソン当日から使うようにしてみました。うまく当たったのか結構活発に投稿されています。 - Hack for Japanのfacebookグループを作成。及川さん[TODO]
- アンケート結果のレビュー https://docs.google.com/a/google.com/spreadsheet/ccc?key=0AvnK59H5VA5RdHltQjBEMVdWTWU1WjBJOFdmUWppdmc#gid=0
- 意見あり、苦言あり
- 現地のものを首都圏で展開したい
- もっと幅広い人材に参加いただいたほうがよいのではないか?
- 被災地の現状を把握できていない参加者が多い
- Hack for Japan、必要なものの説明が足りなかった
- 会場間のコミュニケーションをもっと積極的に利用してもらう仕組みを用意できないか?
- 東京に拠点を用意するボランティア団体に参加してもらい現地の意見を聞けるのではないか?[検討事項]
- プロジェクト間の横のつながりや複数のプロジェクトに横断しての参加を促してはどうだろうか?
- ひとりの参加者の方はスタッフがフォローしよう
- SI、運用よりの参加者がいると助かる
- MLで聞いてみる[TODO]
- アイデアソン、ハッカソン以外の「~ソン」があってもいいのではないでしょうか?
- 各会場間の連携をスムーズにしたい。
- 東北の会場は東京向けにお話してくれているのではないか?
- 東北の会場で必要なものの要件を詰めて、アイデアができてから東京の参加者に開発を依頼するオフショア的なスタイルを検討[TODO]
- 自己満足になっていないか?
- 生の声をもっととれるようにする必要があるのではないか?
- 東京会場の参加者を被災地に視察に行ってもらえる仕組みを準備できれば。
- 宮城でも仙台以外の場所でも開催を検討する[TODO]
- 新しくなったプロジェクト一覧ページに合わせて、プロジェクト運営方法にも多少の修正が加わりそう。意識合わせをしておきたい(白石)
- ハッカソンにてアップデート
- 一覧サイトの運営をどうするか?
- データ元のテンプレートに適宜変更を加えていく必要がある
- 問い合わせ先の用意
- 月一回の更新リマインダーを投げる仕様を検討中
- 終了ステータスのプロジェクトにはリマインダーを投げないような仕様にしたい
- メアドの掲載を避けたい人もいるので、Twitterアカウントではどうか?
- Hack for JapanのアカウントでフォローしてH4Jアカウントから連絡をとる
- 連絡先の掲載などを避けたい参加者がいた場合は個別対応でとりあえず現状対応していく
- メンバー募集中ステータスの用意
- 状態の管理に関しては、終了のものをアーカイブに寄せてショーケースからは非掲載にしていく
- アクティブなものをショーケースで掲載していく。非アクティブなものは掲載しないのシンプルな形にする。
- 非アクティブでアーカイブに寄せたあとに参加者から復活してくださいの意見が寄せられれば、アクティブに直す。
- 人材募集は欲しい職能もわかるようにすると良い。
- 一般の人が見ていないというスタンスで開発者に向けたサイトとして特化したほうが、サービスの誕生を促しやすいのでその方向に方針変換しました。
- Google Moderatorでのアイデア投稿の今後
- 遠野まごころネットの現状報告、フィードバック(いわきりさん)
- リニューアルに関して神奈川の参加者もジョインして実施中
- 仮設住宅にネットカフェを設置活動の実施中
- カフェに設置する機器は準備中(無線、PCを準備中)
- 要望などを受けてアップデートしていく予定
- 関さんのブログ
- 雇用が生まれるモデルケースを共有するなどを考えよう
- Tシャツプロジェクト
- まだコードTシャツが欲しい参加者が居る
- 初回受注生産限定で作ったもの。(石野)
- 復刻版として1年後に販売するとか
- 他デザインに関しても岩切さんの業者の仕組みを見て判断する。
- Tシャツの販売では注文・入金の確認、メールなどの運用面の負荷がある
- 被災地で請け負える業者の方を現在確認中、検討結果をPJに連絡します [TODO](岩切)
- レベニューシェアで2割程度を義援金として運用するなどの案を検討しています
- 次回の開催はどのようにやりますか?
- ハッカソン以外にできることについて、時間があればブレインストーミングしてみたいです(関)
- (ゆるいですが)『継続性』をしっかり考えていきたい(川崎)
- (継続性1)プロジェクトが発生する状況を持続させるために
- 複数拠点同時開催である必要はあるか?
- キャラバン的に全国回っても良いかも。
- 参加動機には「○○のエバンジェリストに会いたい」というところもある。
- 無理に同時開催はしないで、各会場で実施時期をずらしていく
- 有名な人の参加は東北の会場では喜ばれる
- 沿岸部の人はイベントの実施自体でも喜ばれ、活発な展開になる
- 内陸部の人はIT情報の入手などの目的も含まれるので、エヴァンジェリストの参加などが喜ばれ、参加を促す形になる
- 同時開催をしない形でエヴァンジェリストを集結させて開催など
- 小泉さんに企画を検討してもらう[TODO]
- Hack For Japan Tech Talkといった感じのイベントは出来ないか?
上記の「エバンジェリストに会いたい」に通じますね。また、ハッカソンで○○のAPIが使えるとなっていても、たとえチューターがいてもすぐにその場で使えるとはならないものです。そこでHack For Japanで利用できるAPIの解説やハンズオンがあるイベントなどいかがでしょう?
- (継続性2)始まったプロジェクトが続くために
- Power Apps Japan、MA7 などのコンテストで、モチベーションアップ?
- 収入?(遠野モデルの共有)
- プロモーションの活動の場として利用してもらうことでモチベーションアップに使ってもらう
- コンテストの連携などで打ち上げ花火だけで終わらない形を考えておく必要がある
- Just GivingでHack for Japanとしての連携がとれれば収入とモチベーションを維持するアイデア
- 既にあるNPOに相乗りする形では?
- (継続性3)Hack For Japan 運営自体
- 運営自体はバジェット0でも概ね問題なく進行できている。すごい!
- 会社の出張にできない場合の地方会場への交通費を捻出する方法とか?仙台への交通費は「東北ITコミュニティ復興支援基金」からとかで。
- 日本版 Code for Americaみたいにして、Fellow 制度+寄付金を募る? http://codeforamerica.org/
- 企業のCSR活動で寄付金を募るのもあるが、その活動に関しても運営に大きくリソースがかかる。
- 小物の購入費、被災地での宿泊費が全てスタッフのお財布からという問題
- NPOではなく任意団体として会計報告をして運営していくなど検討
- 想定される運営費用をリストアップして棚卸しして今後の方針を検討する。及川さん [TODO]
- 次回
- 2011年9月5日 19:00~ 開催、場所未定
(文責)Hack for Japanスタッフ 鎌田篤慎